HANA-goyomi ・・・キャンドルを灯すゆたかな暮らし

日本の手仕事

栗の木杓子

新子薫さんによる栗の木杓子です。
大事につかうと50年、100年は続けることができるそう・・・
使い込むほどに「古民家の大黒柱のような色合い」になります。
新子さんの
　　　「杓子と共に元気で長生きして温かい湯気と共に
　　　　　　　　　　　　　　　　いろいろな思い出もすくい出してください」　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　という思いが込められています。

蜜蝋の由来・・・

蜜ろうの由来…
古来ギリシャ神話で大神ゼウスは、
クレタの洞窟の中で蜜ろうの明りを灯す中、
ハチミツと山羊の乳で育ったと言われています。
現在ギリシャでは、蜜ろうのロウソクは、
教会の祭壇を灯す明りとして捧げています。
また蜂ろうは殺菌作用があるとされ
空気清浄化にも効果があるとされています。



蜜ろうは、火を灯すと
やわらかい優しい光を放ちながら
蜂蜜の甘い香りを漂わせてくれます。
また夕暮れ時に窓辺で灯すと
幸せが訪れると言い伝えられています…